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コピーライター的、戯言目録。

福岡拠点のコピーライター・プランナーです。日々の仕事で得た色んな手法をまとめています。

【Webライティング】 文字単価が250倍になった話とその経緯 〜0.16円からスタートして、現在40.0円を超えるまでになりました〜

Webライティング(書き方と単価交渉) フリーランスのもがき方

こんばんは。1年半ほど前まで文字単価0.16円のライティング案件こなしてましたフリーの使い捨てコピーライター田中です。


今回の記事、Webライターさん向けに書いてます。そもそもWebライターってなんなのかよくわかってないぼくですが、Webに寄稿することも多いので、ぼくもWebライターってことになるんでしょう。




熟練さん向けではありません。初心者、もしくは下記のようなお悩みをお持ちの方向けです。


  • 文字単価がなかなか上がらない・上げ方がわからない
  • 単価の高い案件に挑戦したいけど自信がない
  • そもそも単価の高い案件どこにあんのさ?


今でも、ぼく自身こういう風に悩みます。前ほどではありませんが 笑



色々と自分なりに工夫して、苦労して、ときにはハッタリなんかもぶちかましつつ、なんとか文字単価40.0円を超える案件までいただけるようになりました。あくまでWebライティング案件に限った話です。




Webからはじめて紙媒体(雑誌・専門誌)などの仕事もいただけるようになりました。九州じゃらんさんでもレギュラーでお仕事させていただいてます。楽しいし、単価ももちろんいいです。あと、実績として強い 笑



一応証拠。




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これの↑




f:id:dieki03:20141108185752j:plain



このページ↑(P54.P55)担当させていただきました。
※有料雑誌なのでコンテンツ伏せてます





f:id:dieki03:20141108190342j:plain



なんか逆に怪しい 笑
ちなみにぼくの名前は 田中大貴
です。ヒロキではありません、ダイキです。同姓同名のアナウンサーとマジシャンとバスケ選手?がいるみたいです。




話を戻しましょう。




単純計算、@40.0円÷@0.16円=250。
すげぇ、文字単価250倍になったよ!ってまあ入口が低すぎただけの話ですが。




こんなんクドクド並べてもしょうがないので本題に移ります。




文字単価をあげるためにぼくが意識したこと・実践したこと ①取引先を変える ②取引先と交渉する ③背伸びをする。





①取引先を変える

ごくごく当然のことではあるんですけれどと、取引先を変えさえすれば文字単価は良くも悪くも大きく変わります。




はじめてのWebライティングは、とあるSEO会社さんから頂いた案件。SOHOじんざい市場にいたブラックSEOの化身みたいな会社でした。




無知だったぼくはそれを知る術すら持たず、おもしろくもない仕事をただひたすら機械的にこなしていたわけです。



300文字以上
指定キーワード2回以上使用
1記事50円



鬼畜のような条件ですね。まあスタートとしてはいいのかもしれません。自動文章生成ツール使ってもいけたんじゃないかな?笑 それぐらい難易度低い、記事チェックもなしだったし。



なるべく重複せずにゴミみたいな文章量産する技術は身についたかと思います。あと根性、かな。掛け持ちはしてませんでした。



その後、某K社の案件、というより登録ライター募集みたいなところに応募しました。低劣な記事ではありましたが、当時月3万記事ほどは納品していたのでその旨記載して応募。



応募後、5分もしないうちに電話がかかってきました。社長さんらしく「是非うちで書き続けて欲しい、単価と報酬は保証する」と。



宣言通り、ここでずいぶん文字単価上がったように思います。もちろん記事の難易度も。


サテライトサイト系の案件も多かったですが、企業・店舗のホームページライティング、割と権威あるポータルサイトの更新記事なども担当させていただいたように記憶しています。おそらくこの時点で最高単価3.0円ほど。



いろんな記事こなせるようになってきたので、いくつか別会社からも案件いただくようにしました。案件探し用に使ってたのは@SOHOライター募集@JOBPORTALとかですかね。




K社さんがライティング代行業されてたので、収入の6割程度はここだけで完結させてました。ただ、条件面とか色々ありまして、ぼくの方から「取引継続できない」とバッサリいかせてもらいました。なんまいだなんまいだ。



他に6社取引先あったのでなんともありませんでした。ここまでくるのにだいたい独立して1年かかってないくらいです。



他の6社は、文字単価0.7円以上で募集をしていたところに応募しました。今も取引継続しているところばかり。決して高いとは言えませんが文字単価上げるための手法その②、取引先と交渉でジワジワ上げていったイメージです。



あとは、SOHO関連サイト以外から仕事とってくることですね。知り合った制作会社さんとか代理店さんから直接いただける仕事は、単価20.0円なんて余裕で超えます。



特に仕事の入り口をWebからリアル世界(この表現にいつも違和感)の方に徐々にシフトしてから単価激変しましたφ(^ω^ )



仕事の探し口から変えてみるのもいいと思います。この辺りは元営業なんでうまく立ち回りました。とは言いつつ今は一切営業はしてないです。紹介で仕事いただくよう徹しています。理由はぼくがまだ一人だからです。


②取引先と交渉する

これたぶん結構重要です。フリーのライターさん、特にライティングはじめたばかりの立場の人は中々難しいかもしれませんが、フリーだからこそ強くいかないといけないと思います。



もちろんなんの突拍子もなく「文字単価あげろぼけ」なんていうことはありません。文字単価上げるための餌を準備します。パッと思い出せる限り、ぼくが実際に使ったエサをあげてみます。

  1. 全記事のタイトル、小見出し、キャッチコピー、ざっくりとした要点まとめまで追加でつけますよー
  2. 全記事にアイキャッチ画像つけますよー(ほとんど無料素材サイトの)
  3. サイト、ワードプレスで管理してるなら更新までやりますよー
  4. この単価じゃ受けられません
  5. 即日納品も場合によっちゃ対応しますよー
  6. ぼくの持つメディア(FBページ、ツイッター他)で軽く紹介しましょうか?
  7. こういう企画でサイトつくったら面白いんじゃないですか?
  8. 広告主さんに提出する企画書からつくりましょうか?(一応コピーライターなので)
  9. 取材記事も対応可能です!(じゃらんの実績を添えて)


など。


まだきっとあるんだと思います。今度またまとめます。


③背伸びをする

要は今の自分のレベルより難易度高めの案件を選ぶということです。ここに関しては、もちろん先方さんに迷惑かけない程度にですけど、匙加減なかなか難しいっす 笑



例を挙げるなら、


▶︎応募要件
ライター経験2年以上
医療・介護系ホームページの執筆経験あり


▷当時のぼく
ライター経験1年
医療・介護系ホームページの執筆経験なし
(ポータルサイトしか書いたことありませんでした)


の条件と現状があったとします。



こういう場合早々と諦めるのではなく、「企業経営者のインタビュー記事書いたことがあります」「以前医療介護業界で営業してました」「特定のホームページの執筆経験はありませんがポータルサイトなら書いたことあります」など提示して交渉するようにしています。もちろん、魅力的な案件の場合のみです。



ライターの経験年数に関して言えば、効きそうな実績の提示で条件クリアできることが多いです。あとは熱意。なぜ応募したのかについてちゃんとまとめたりとか。




まとめと所感。




ダラダラと長文書きました。Webライティングの単価を上げるために、もちろん技術も必要ですが、仕事の取り方も同じ、いえ、それ以上に大事かなと感じています。


ぼくがライターとしてら独立してまだ2年とそこそこ。ぼくより執筆スキルの高いライターさんは星の数ほどいると思います。そこで勝るにはまだまだ経験と実戦が足りません。だから、当面コピーライター名乗ってみたり、ライティング以外の仕事にもチャレンジしてみたりしてます。



結局ライターとして食べていくために必要なことの到達点は、お客さんが持つ課題をどれくらい解決するかだと考えています。そして、決してお客さんの自己満足に付き合うようなことはしないよう心がけています。僕が書いた文を見るのはクライアントではありません。クライアントが口説きたい消費者や担当者なわけです。


そうなってくるとライティングのスキルはもちろん、ある程度のマーケティングに関する知識、Webに関する知識、経営に関する知識の取得は必須かなと思います。書籍やウェブサイトからも学びは続けますが、ぼくの場合はクライアントさん、その他仕事上の知り合いツテに専門家から話を聞くようにしています。



理由は、上っ面の知識くらい誰でも簡単に持てるからです。マーケティングの3C、ツァイガルニク効果という言葉を知っていることに何の意味もありません。それを使って何かしらの効果をもたらすことができるのがプロだと思っています。だから直接面と向かって話を聞くわけです。サクセスストーリーや失敗談、業界の話も含めて。



とまあこんな具合でございます。ここまで見てくれた人なんているんだろうか 笑 見てくれた方がいるなら、たぶんぼくと近しい立場の人じゃないかなと推測します。


ありがとうございます。あなたの仕事の小さな一助にでもなれれば幸いです。お互い頑張りましょうφ(^ω^ )