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コピーライター的、戯言目録。

福岡拠点のコピーライター・プランナーです。日々の仕事で得た色んな手法をまとめています。

記事の視認性・可読性、滑り台効果。

ブログの書き方 上手な文章の作り方 Webライティング(書き方と単価交渉)

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Webライティングをする際に、改行についての条件が付帯されることがままあります。



例えばこんなケースです。



「意味段落で改行してください。段落内での改行は一切行わないでください。」



■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■、■■■■■。■■■■■■、■■■■■■■■■、■■■■■■■■■。


■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■。■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■。



条件にお答えするとこんな風な形式になります。なんというか、ロジカルな印象を与えてくれる気がせんでもありません。

実際にこういった指定がある記事の属性はテクニカルな案件、専門性の高い案件が多かったように記憶しています。
他はコラムとかですかね。


特に名称が無かったので僕は勝手に「ブロック型の文章」と呼んでいました。段落が一つの塊として見えるからです。





他にもこんな指定があります。




「適宜見やすいよう自由に改行してください。」



■■■■■、■■■■■■■■■■■■。



■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■。


■■■■■■■■■■■■■■■。


■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■。



■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■。


■■■■■■■■■■■■■■■。


■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■。



ご要望にお応えするとこんな感じになります。ブログとかで多いようなイメージっすね。

割と気合入れずに読める印象。



余りにも改行多い文章見ると「あ、この人馬鹿なのかな個性的な改行するなあ」と思っちゃったり。



ちなみにこの二つの事例、■と句読点の数は両方同じ154。

改行の仕方だけでこうも文字数と印象変わるんですね、不思議なもんです。


改行ルールを統一すると視認性と可読性が高まる。




ブログを書き始めた当初から、結構記事のレイアウト、改行の仕方など変わっているように思います。



最近の記事と古い記事とで比べてみると一目瞭然。


2014.11.23

http://dieki03.hateblo.jp/entry/2014/11/23/224750
http://dieki03.hateblo.jp/entry/2014/11/23/224750


2013.8.18

http://dieki03.hateblo.jp/entry/2013/08/18/033320
http://dieki03.hateblo.jp/entry/2013/08/18/033320



うーん、ずいぶん違いますね 笑


結構その日の気分で改行スタイル変えているので、統一していこうかなと思っています。


理由は 記事の視認性・可読性 を高めるためです。


ある意味お決まりの記事レイアウトにしちゃうことで、文章自体読みやすく感じてもらおうという荒業ですな。


インターネット上で記事を見ているとき「なんとなく見やすいな」「なんかごちゃごちゃして見にくいな」と思うことがあると思います。



おそらく改行の仕方如何も、その印象を与えるに一役買っています。


視認性は高ければ高いほどいいです。アクセス数云々とかではなく、より記事の内容を読み込ませることができるからです。



きちっと構成されたセールスレターであれば、最後まで記事を読んでもらうことで通常考え得るよりも遥かに高い成果を上げてくれます。


心理学的に言っても、対象突入法と呼ばれる行動療法があるくらい、人は何かしら興味を持つ事象に対してより多くの知識を得ることで興味や関心、好感を持つようになるからです。


※対象突入法=嫌いな事象、過去のトラウマの払拭等のために敢えてその事象に向き合わせること。
※一応社会福祉士と心理カウンセラーの資格持ちです。ググって上澄みだけすくいあげたものではありません。


滞在時間もあがると思いますよ、そもそも記事の内容がつまらんかったらどうにもなりませんが。



滑り台効果と記事執筆。


↑こういう小見出しタイトルはあまり良くないので変えましょう


最後の一文字まで記事を読み込ませてしまう魔法のような「滑り台効果」とは。


各種記事執筆の依頼を頂いた時、ぼくは以下にして一番下の文章まで読ませるかということを意識します。


コピーライティングや文章術の中でも言われる 滑り台効果 ってとこですね。



記事タイトルは本文を読ませるための看板であり、

本文一行目は二行目を読ませるための前説である。

本文二行目は三行目に誘導する仕掛けであり…

…それらを続けるうちに

読者は勝手に、最後の一文字まで文章を読み込んでしまう。


特に引用はありません、勝手にまとめました。


つまりは最後まで文章を読んでもらうためにちゃんと工夫しようねって話です。


その工夫とやらがうまくできている文章は読んでいてストレスも少ないし、すんなり読み進めることができます。

読後感がいいとか言いますよね、言いませんっけ?



逆にその工夫とやらができていなかったり、細かい話ですけど、誤字脱字が多かったり、途中で論旨がズレていたり、とにかく文法がおかしかったりすると、最後まで読もうごとありません。


コチラについては見えないストレスが多い文章と表現しています。誤字脱字は明らかに見えますけど笑



起承転結がすべてではないし、序破急が絶対に正しいわけでもない。





初心者Webライターさんの場合、どこで仕込まれたか知りませんが「とにかく文章は結論から書く!」といきり立っています。

リード文って呼ばれる部分です。記事の要旨が集約された文章のことですね。

もちろんそれが是になることもありますが、場合によっては非になるうることも覚えておいてほしいです。(Web媒体に寄稿する記事について言えばほとんど是になるとは思いますが)



今度はその工夫の仕方についてまとめてみようかと思います。滑り台効果ももっと突っ込んで書いていこうかなと。

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